こんにちは!
ポススク代表の安達です。

今回は「親が子どもにできること。「原始人を育てる」」について紹介していきます。

親が子どもにしてあげられることはなんでしょうか?
手取り足取りやってあげることではありません

それは原始人を育てることです。

昔の時代であれば普通だったことが
現代では親が子どもに対してこのことを意識しなくなってきています。

その結果精神的に不安定に成長したり、
打たれ弱くなってしまってきています。

ただ人間的に強くなるために
難しいことはありません。
生活の仕方を少し工夫するだけなんです。
だからこの記事を読んでちょっとの工夫を試してみてください!

子育ての最初は原始人育て

もっ幼少期(小学校入学前くらい)の子どもへ
どのような接し方をすべきなのかについてお話ししていきます。

「原始人」というのがどういうことかというと、
少し思い浮かべてください。

「原始人」のころはもちろん電気はないので、
日が暮れたら活動をしなくなります。
そしてお日様が出てきたら起きる。

他にもおなかがすいたら自分でご飯を取りに行く、
のどが乾いたら飲み物を飲む。

などなどこのようなことです。
つまり生き物として普通なこと。

でも実際にはこれができていない子どもが本当に多くいます。

日が出てくるのにあわせて起き、日が暮れたら寝る
ということは自分で起きてきて、自分で寝に行くということです。

朝だからと起こされているようでは原始人になっていません。

そのためには子どもが本当によくわからない時期(1歳の間位)までは
親が声掛けをしながらリズムを一定にしてあげる。

例えば「日が暮れてきたから帰ろうねと毎日17時半に家に帰るようにする」
等です。

そうすることで子どもが言葉を理解していない時期でも
潜在的にわかるようになり、大きくなってもそのような行動を今度は意識的にとるようになります。

このように幼少期のうちに子どもの原始人の部分を固めることで、
大きくなって”現代人”の部分が発達してきても
かたい土台の上に乗るので、人間として崩れにくくなります。

是非原始人の部分を固めてみてください

親は子どもの絶対的な味方でいよう!

原始人の部分を育てた次のステップは「親が絶対的な味方」だと思ってもらうことです。

これを言うと「親が子どもの味方なんて当たり前のことです」

という言葉がよく帰ってきます。

ですが例えば親同士で話をしているときに、

少し自分の子どもを下げて話したりしませんか?

ママとも「聞きましたよー!お子さん勉強の成績がいいんですね!すごいです!」
自分「え~そんなことないですよ~!たまたまです。」
のようなやり取りはありがちですよね。

もちろん日本で子どものことをすごく自慢すると
嫌な感じで思われてしまうことも多いですが、

親同士のやり取りでも子どものことを下げない

ということは重要です。

結局そういったやり取りは親から子どもを通じて
自分の子どもにも届くことが多いです。

だからこそどんな場面でも
親は子どもの味方であるということを示すことで、
子どもにも自然と伝わり子どもは安心感を得ることができます。

自慢しすぎるのは良くないかもしれませんが、

親はどんな場面でも子どもの味方でいる

ということを表現し続けることで子どもは安心しますね。

子どものうちに世界観を否定された方がいい

子どもに親が絶対的な味方であると理解してもらえたら
次のステップに進みます。

それは子どもの世界観を否定してあげることです。

ぱっと聞くとどういうこと?
と思うかもしれませんが、自分が小学生、中学生の時を少し思い出してください。

例えば

テストの点数がたまたま良くなかったとき
これまでできていたことを偶然失敗してしまったとき

そういう時結構ショックを受けませんでしたか?

何が言いたいのかというと
大人になったらわかるのですが、

子どものときに見えている世界ってすごく狭いですよね。

テストのこともそうですが、

大人から見ればそんなに気にすることじゃないよ!

と思える内容ですよね。

でも子どもはこれまでの経験が少ない分、
どうしても視野が狭くなってしまいます。

だから大人が見守ってあげられるときに

少し失敗してその世界観を一緒に否定し、他の世界観もある

と教えてあげることが重要になります。

そうすることで必要以上に深刻にとらえることがなくなり、
大人になっても広い視野で物事をとらえることができるようになります。

まとめ

ここまで読んでいただければ、

成長のためにどのようなステップを踏んでいくべきか

わかっていただけたと思います。

まずは人間というよりは、
”生き物”として重要な原始人の部分をかためる。

今の社会で見落とされがちな部分なので、
是非意識してみてください!

今回の記事で改めて認識することができた皆さんはきっと
これからの行動が少し変わってくれるはずです。

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ある動画の切り抜きでこんな内容のものを見ました。
子どもは東大生、父は中卒。
取材者が子どもに対して「トンビがタカを生む」という言葉についてどう思いますか。という質問をしました。

その回答で
「とんびの子どもはトンビです。それを親がタカっぽく育ててくれたんです。今の自分があるのは親のおかげです」と。

本当にその通りです。親が教育について知っているか、学んでいるかで子どもの成長は大きく変わります。

だからこそ親も学んでいきましょう!

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