こんにちは!
ポススク代表の安達です。

今回は「【絶対やめて!】大人になっても取り返しのつかないことになる悪習慣」について紹介していきます。

悪習慣というとどのようなものを思い浮かべますか?
スマホやゲーム?

いいえ、違います。
しかも今回ポイントなのが子どものうちにこの悪習慣をしてしまうと、
大人になっても取り返せないハンディを抱えてしまうのです。

そのハンディとは記憶力です。
つまりこの悪習慣が子どものうちにあると
将来取り返せない記憶力の低下につながるのです。

記憶力が悪くあってほしい
そんな親はいないと思います。
だからこの記事を読んで悪習慣をさせないよう気を付けてください!

将来取り返しのつかないダメージを受ける悪習慣

もったいぶっても仕方がないので、
早速その悪習慣とは何かについてお話します。

その習慣とは夜更かしです。

夜更かしが体によくないなんてこと知ってるよ。
と思った方いますよね。

もちろん多くの人がそんなことはわかっていると思います。
ですがただ体に悪いだけではなく、

取り返せない記憶力の低下

になるんです。

小学校高学年になり塾などに行き始めると、
授業や移動の関係で寝るのが12時とかになることってありますよね。
スマホやゲームをやり始めると勝手に夜更かししているときありますよね。

本当に気を付けてください。

ではなぜ夜更かしをすると記憶力が低下するのかについてです。

短期記憶は脳にある「海馬」という部分が行っています。

ある子どもたちを対象にした研究において、
睡眠時間とこの海馬の大きさ(容積)に相関があることがわかりました。

具体的には

”よく寝ている子どもの方が海馬の大きさが大きい”

傾向があるという結果になりました。

海馬の大きさがその後の人生において大きくできるかでいないかは一旦おいておくとして、

ただ睡眠時間が少ないだけで、短期記憶が苦手になる

という大きなハンディを背負ってしまうのです。

中学受験のために塾に通い、そのせいで寝不足になって、
短期記憶が苦手になってしまっては元も子もないですね。。

スマホより悪い!?寝つきを悪くしてしまう習慣

では寝不足にならないためにはどうしたらよいのか。
その為にはベッドに入ったときに寝付けない。。
という状態にならないということも重要です

寝つきの悪くなる習慣として「スマホ」や「テレビ」などがよく言われますが、
実はもっと睡眠にはよくない習慣があります。

それは

”部屋の明かり”です。

部屋の明かりが多くの人は明るすぎるんです。

それが原因で眠れなくなってしまう

というパターンが多くあります。

「部屋を明るすぎないようにしよう」

ということはあまり言われないので、原因とは気づきにくいですが、
実は寝れない原因の多くがこれです。

ではちょうどいい明るさとはどのくらいなのでしょうか。

住宅のガイドラインには500ルクス程度が推奨されていますが、
専門家のおすすめは100ルクスです。

そういわれてもわかりにくいと思うのですが、
100ルクスというのは暗い道の街灯の下くらいの明るさです。

あとは海外の雰囲気のあるレストランくらいです。

気持ち暗いなと感じると思いますが、
少しそこにいれば目は慣れてきて問題なく生活できますよね。

実は夜の電気はそれくらいが快適な睡眠をとるにはちょうどいいんです。
後は白っぽい電気よりも黄色っぽい電気の方がいいですね。

休むことの重要性を見くびるな!

「寝る」「休む」ことはとても重要です。

少し勉強から話をそらしてみましょう。

子どもが野球の習い事をしていたとします。
基本的の小学生の間の野球って毎週土日にありますよね。

さらに夏休みとかは毎日あるというところも多いと思います。

もちろんうまくなるためには練習量が絶対的に必要なので
普通のことだと思いますが、そこの工夫が海外だと研究、実行されているんです。

例えばドイツでは夏休み期間は1か月全部休みにする学年もあるそうです。
そうすると意外なことに休み明けはぐーんと伸びている
という子どもたちが多くなる。
そんな研究結果が出ています。

これについては

とにかく休ませるのがよいということではありません。

必要なのは

どの時期に何が必要なのかを知り、それを行動に移す

ことです。

つまりまずは
一般的に小学3年生は~~した方がいい、
中学2年生は~~した方がいい
という知識をみにつける。

後はそれぞれの子どもの発達段階や個性を確認しながら
どうしたらよいかを決めてあげる、そんな教育が最も望ましいのです。

「やる」ことだけが上達の手段ではありません。
特に子どもの間には「休む」ことも重要な意味を持っているので、
ぜひ実践してみてください。

暗記力を高めるためには同じやり方、同じ順番で覚えてあげると良いです。
親が子どもに勉強を教える際には気を付けて教えるようにしましょう!

まとめ

ここまで読んでいただければ、

どれだけ睡眠が重要か

わかっていただけたと思います。

体に良くないとわかっていても
許容してしまいがちな”夜更かし”。

でもそのままでは

将来取り返しのつかない事態になってしまいます!

きちんと睡眠時間が取れるようなスケジュールを組んであげましょう。

今回の記事で改めて認識することができた皆さんはきっと
これからの行動が少し変わってくれるはずです。

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ある動画の切り抜きでこんな内容のものを見ました。
子どもは東大生、父は中卒。
取材者が子どもに対して「トンビがタカを生む」という言葉についてどう思いますか。という質問をしました。

その回答で
「とんびの子どもはトンビです。それを親がタカっぽく育ててくれたんです。今の自分があるのは親のおかげです」と。

本当にその通りです。親が教育について知っているか、学んでいるかで子どもの成長は大きく変わります。

だからこそ親も学んでいきましょう!

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