こんにちは!
ポススク代表の安達です。

今回は「勉強に絶対必要な暗記をマスターするためのコツ」について紹介していきます。

まず勉強において暗記を軽く見る人が時々いますが、
ここで改めてお伝えしておきます。

世の中のほとんどの人にとって
勉強に必要なのは「暗記」が基本です。
それはその教科においても同様です。

数学は暗記じゃないという人がいますが、
数学は暗記の科目です。
それを暗記がいらないというのはものすごい天才か、本当は得意じゃない人かどちらかです。

ではそんな重要な暗記を伸ばしていくコツを今日はお伝えしていきます!

暗記に完璧を求めるな!暗記をする上で重要なポイント2つ!

これを気を付けていかないと、
暗記の効率が悪くなってしまうだけでなく、
勉強層のものが嫌になってしまうことがあるので、
絶対に気を付けてください。

ではもう早速シェアしますね!
気を付けるポイントは2つあります。

1つ目は「いつも同じ形で覚える」

です。

これはどういうことかというと例えば
英語で名詞は文の要素だと何になれる?
という問いに答えは
「主語」「補語」「目的語」
です。

何が言いたいかというと、
この順番を崩さないでほしいということです。

何かを覚えようとしたときに
いつも順番が違うとなると、
覚えたものを引き出しにくくなります。

だからいつでも同じ順番で答えられるように覚える
というのが1つ目のポイントです。

ポイントの2つ目は「完璧にしない」

です。

え、、、完璧にしなくていいの??
と思ったかもしれません。

確かに完璧になるのが一番いいですが、
基本的には無理です。

人間は忘れる生き物なので、
全てを忘れず覚えておくことはできません。
だから忘れることは前提で暗記をするのです。

具体的なやり方としては
①暗記したいものを一旦覚える
②2時間後にテストする
③間違えた問題を覚えなおす
④一旦全部覚える
この流れを1日で最低5回やってください。

忘れるのは当たりまえ。
だから早く覚えなおす。

というのがこの暗記法の考えです。

こちらは思いつきのやり方ではなく、実際に忘れる→覚えなおすを繰り返すことで、暗記が持続しやすくなるなどの研究結果があります。

是非このポイントを踏まえて、子どもに試してみてください!!

格段に忘れにくくなる!効率の良い暗記法!

次におすすめの暗記法についてお話ししていきます!
ちなみに暗記の方法は、たくさんあってその人に合ったものを見つけたり、
自分にあうように作り上げていく必要があります。

でもそんなこと言われても何したらよいかわからない。。。
となると思うので、僕のおすすめの暗記法を紹介します!

「ストーリで覚える。じゅずつなぎ暗記法」

これは特に社会でおすすめの暗記法です。

元々僕が社会の勉強をしているときに、
ノートにまとめるのはめんどくさい。

でも読んでるだけじゃ覚えられない。
というところから発案した暗記法です!

ただこの暗記法はしっかりとポイントを押さえてやることで、
効果が高まることが暗記の研究の結果から明確になっています!

【やり方】
①白紙の紙を用意する。
②覚えたい内容が書いてあるものを用意する。
※英単語等よりは社会とかにおすすめです。
③②の内容を覚えたい語句とその語句の説明に分けて覚える
④語句を白紙の紙に書いて、その説明部分は声に出す。
※前に人がいると思って説明するような気持で。
⑤④で書いた単語から少し下に線を引き、次の語句を書く。そして語句の説明を声に出す。
⑥③~⑤の流れを繰り返し、白紙の紙に②の内容が何も見ずにかけるところまでしっかり覚える。

これを繰り返し行うことで格段に覚えたことが忘れにくくなります!

塾に通っている子どもに親が勉強を教えるな!

子どもを塾に通わせている保護者必見!
塾と親の役割分担について話をしていきます。

まず結論から言うと
塾に子どもを通わせている保護者は
勉強を教えてはいけません。

勉強を教えるのは塾の役目、
保護者はメンタル面のケアをする
と役割分担をした方が良いです。

とはいえ家で子どもが問題で悩んでいるのに
全く手助けをしないというのもよくないですよね。

だから勉強を教える際の注意点を覚えておいてください!

それは「塾と同じやり方で教える」ことです。

このやり方であれば勉強を教えても問題ありません。

そもそもなぜ保護者が勉強を教えてはいけないかというと
塾と保護者が別々のやり方で教えてしまうことがあるからです。

同じ内容に対して複数のやり方を教えられると
子どもは迷ってしまい、記憶力も低下してしまいます。

だからこそ1つのやり方で教えてあげる必要があるのです。
勉強を教えるときは塾ではどう教わった?
等と確認してから教えてあげると良いです!

そこまで塾の教え方を信頼できない
というのであれば正直塾を変えた方が良いかもしれません。

暗記力を高めるためには同じやり方、同じ順番で覚えてあげると良いです。
親が子どもに勉強を教える際には気を付けて教えるようにしましょう!

まとめ

ここまで読んでいただければ、暗記が勉強において重要で、
暗記についての知識がないと間違ったやり方を教えてしまうことがあると
わかっていただけたと思います。

暗記なんかただ覚えるだけだから気合いでどうにかなるだろう
そう考える人も多いのですが、

逆にただ覚えるだけだから工夫しないと入っていかないんです。

暗記について正しい知識を付け勉強やサポートをしていきましょう!

今回の記事で改めて認識することができた皆さんはきっと
これからの行動が少し変わってくれるはずです。

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ある動画の切り抜きでこんな内容のものを見ました。
子どもは東大生、父は中卒。
取材者が子どもに対して「トンビがタカを生む」という言葉についてどう思いますか。という質問をしました。

その回答で
「とんびの子どもはトンビです。それを親がタカっぽく育ててくれたんです。今の自分があるのは親のおかげです」と。

本当にその通りです。親が教育について知っているか、学んでいるかで子どもの成長は大きく変わります。

だからこそ親も学んでいきましょう!

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