こんにちは!
ポススク代表の安達です。

今回は「子どもの自己肯定感を確実に向上させる”習慣化”」について紹介していきます。

”自己肯定感”近年はよく使われる言葉ですね。
自己肯定感が高い子どもは積極的に色々なことに挑戦できるようになる傾向にあり、
社会性も高くなります。

すごく簡単に言うと自分に自信を持つことができるようなる
それによって子どもたちがどう成長していくかに大きな影響があります。

自己肯定感を上げる方法と調べるとたくさん出てきます。
ただその中には抽象的な方法も多くあります。


今回はこのままやればいいというくらい具体的に書いていくので、
ぜひ実践してください!

勉強が得意になることが自己肯定感アップにつながる

自己肯定感を高めるために
保護者からの声掛けや~をした方がいいというのが、
調べるとたくさん出てきます。

もちろんそういうことも重要だと思います。
ただ私が最も簡単に自己肯定感を高めることができる方法は
”勉強が得意になる”
事だと思っています!

なぜなら勉強はやれば確実にできるようになるからです。
確かにできるようになるまでのスピードは個人差があります。

ですが”できるようになるまでやる”
を心がければかならずできるようになります。
ポイントはそこまでやれるかどうか、それだけです。

勉強なんかせずに好きなことだけやらせた方がいい?

今の時代は勉強ができても仕方ない、
好きなことをとことん伸ばした方がいい。という人もいます。

好きなことを伸ばすのはとても大事なことです。
でもそのために基礎学力が不可欠なんです。

成長するためには情報を仕入れなければいけません。
つまり学びが必要です。

学ぶときに見たり聞いたり読んだりしても、
理解できなかったら元も子もないですよね。

基礎学力がその言葉の通り基礎なので、
色々なことの土台になるちからです。

だからこそ一定レベルの学力までは
何とかかつけさせてあげるというのも親の役目ではないでしょうか。

これはよく言われることですが、
実際に私も自分の子どもの成長をみていて感じました。

勉強が得意になりたいなら習慣化せよ!

勉強が得意になりたいのであれば
学校で授業を受ける、塾に通う
だけではだめです。

何より重要なのは”勉強を習慣化”することです。
習慣化するにあたり家庭学習をしっかりとする必要があります。

家庭学習の時間はよく「学年×15分」と言われます。
それなので
・小学1年生は15分
・小学4年生は60分
・小学6年生は90分
くらいが目安になります。

こちらはひとつの目安なので、
適切な時間は個人によって異なります。

まずは上記の時間通りにやってみて、
そこから少しずつ調整してその子にあった時間を決めるのが良いです。

長い時間勉強するのではなく、毎日勉強する

特に小学生の間に重要なのは
「長い時間勉強をする」のではなく、
「勉強を習慣化させる」です。

習慣化させるときのポイントは4つです。
①やることを明確に決める
②同じ場所で勉強する
③レベルに合った問題を解く
④親が子どもの勉強しているところを見守る

もう少し細かく見てみましょう。
①やることを明確に決める
→子どもが自分でやること、やる量を決めるのは難易度が高いです。それが原因で勉強をするのが面倒になってしまいます。

②同じ場所で勉強する
→誘惑になりそうなものを見えなくした場所を用意します。毎回そこで勉強をすると癖になり、
何となく学校から帰ってきたら向かうという流れを作り出すことができます。

③レベルに合った問題を解く
→簡単でも難しくてもちからをのばすことはできません。

④親が子どもの勉強しているところを見守る
→少し集中力が切れたとき、わからない問題に遭遇したとき、親の声掛けが重要になります!
 お忙しいのはわかります。ただ勉強をしているときは少し気にしてあげてください。

これから家庭学習を定着させたいという場合には、
まず5~10分の勉強を毎日することから始めましょう!

まとめ

ここまで読んでいただければ、いわゆるお勉強が持つ意味が
ただ”頭が良くなるために””いい大学に行くために”
だけではないことが理解できると思います。

勉強をする理由は単に頭が良くなるためだけではないんです。
その他生活面、精神面で様々な効果があるのです。
そこまで知ったうえで子どもに勉強をさせるかどうかを考えてください。

今回の記事で改めて認識することができた皆さんはきっと
これからの行動が少し変わってくれるはずです。

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ある動画の切り抜きでこんな内容のものを見ました。
子どもは東大生、父は中卒。
取材者が子どもに対して「トンビがタカを生む」という言葉についてどう思いますか。という質問をしました。

その回答で
「とんびの子どもはトンビです。それを親がタカっぽく育ててくれたんです。今の自分があるのは親のおかげです」と。

本当にその通りです。親が教育について知っているか、学んでいるかで子どもの成長は大きく変わります。

だからこそ親も学んでいきましょう!

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